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【材料】
鶏の砂肝…3〜4個
ナツメグ…2〜3g
生姜…2〜3片
ほうれん草…2分の1束(アク抜きをして適当な長さに切る)
米…50〜100g
水…適量(米の量の6〜8倍)

砂肝
【作り方】
1.土鍋に適量の水を入れ、砂肝を30分くらい煮てください。煮えたら、適当な厚さに切ってください。
2.切った砂肝と米、ナツメグ、生姜をいれ強火で煮ます。米の形が崩れてきたら、茹でておいたほうれん草を加え、弱火で煮てください。そのまま20〜30分煮たらできあがりです。
【薬膳解説】
薬膳に用いられる食材には、それぞれ主・補助・補佐の役割分担があります。さて今回の主役は、鶏の砂肝ということになります。
焼き鳥でおなじみの鶏の砂肝ですが、鶏内金と呼ばれる漢方薬です。鶏内金は胃液の分泌を促進し、消化機能を向上させます。中国では消化不良、胃・十二指腸潰瘍などの治療に用いられています。
補助はナツメグです。ナツメグはニクズクという漢方薬です。下痢止め、冷えからくる腹痛、潰瘍などの治療に使われています。山芋は虚弱体質改善や健胃整腸作用にすぐれています。ちなみに山芋も山薬と呼ばれる漢方薬です。この2つが、砂肝と相乗しあい効果を高めます。
補佐は生姜です。砂肝のアク味を取ると同時に、各食材の調和を取ります。
上記のように薬膳の食材の組み合わせは、漢方薬の生薬の組み合わせの理論が元になっています。ただクコの実を使ったから、朝鮮人参を使ったから薬膳になる、というわけではないことをご理解ください。
ただし薬膳は、あくまでも薬効の高い料理です。薬とは違うことを忘れないでください。
その他の胃腸強化レシピ
・タンポポコーヒー、タンポポ茶
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